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8月, 2017の投稿を表示しています

イララバスケット

アフリカの工芸品が入荷しています。ジンバブエの女性が作る伝統的な籠。イララというパームヤシを編んで作られる奥ゆかしくも美しい模様はどこか日本的な風情も感じられます。

個人的にはアイヌの方たちの伝統工芸品である二風谷イタの趣に近い感覚を持ちます。二風谷イタは男性による仕事だったかと思うのでもう少し柄の勢いが強めですが、どちらもうろこのような地に象形的な柄が見事に配置されている点に共通性を見ているのかもしれません。


細かな目でしっかり編まれていて実用としても活躍してくれそうですし、幾つか壁に飾ってもとても良い雰囲気(画像は虫ピンで止めてあります。)

棚の上やテーブルの上などに1つ置くだけでグッと空間にも深みが出そうな美しい籠です。

イララバスケット M/約Φ30cm  税抜2200円
イララバスケット L/約Φ40cm  税抜2800円



ポスタープロジェクト その2

進行中のポスタープロジェクト、今日は作家さんのご紹介です。
今回最高に素敵な絵を描いてくださったのはパリを拠点に活動されているyukiko Noritakeさん。画家であり、グラフィックデザインやイラスト制作なども手掛けていらっしゃいます。

Yukiko Noritakeinstagram https://www.instagram.com/yukkosartpost/
今年の初夏にはパリのティーハウス”artéfact”のギャラリースペースにて個展”La Maison”を開催されました。その個展用に描かれた絵の数々が素晴らしくて。静寂感がありながらその内面から穏やかに語りかけてくる詩的な物語を感じました。
artéfact  website http://artefact-marais.com
上記のような画家としてだけでなくグラフィックのお仕事もされているので、作風の幅も広いのが彼女の特徴の1つでもあります。先日ご紹介した写実的な人物画からクラシックなテイスト、そして何と言っても彼女独特のファンタジーな要素まで様々なモチーフを描かれています。
そしてそれらは絶妙なスモーキーでアンニュイな色合いでしっかりと共通性を持って彼女の世界として表現されているのです。
作家さんというと自分の描きたいものだけ描くというスタイルが主流だと思うのですが僕からのモチーフの指定や雰囲気の要望などにもしっかりお応えただいて(我ながら作家さんに対して図々しいとは思ったのですが!)まずは5種類の絵を描いていただきました。
どん!と大きい作品を1枚飾るのも良いんですが、彼女の美しい色の組み合わせが生み出す美しさを楽しんでいただきたいと思い、小さなアートフレームをたくさん並べるスタイルを前提としたサイズで制作しています。
今日の画像は”La Maison”でもメインビジュアルになった建物、岩、抽象物が融合したモチーフをエピソバージョンで描いていただいたもの。そしてとても素敵な気球の2作を。確かなデッサン力と色彩感覚、とても彼女らしい作品だと思います。
ポスターの販売開始、9月中旬頃になりそうです。また進捗お知らせいたしますね。



ポスタープロジェクト

とてもワクワクするプロジェクトが進んでいます。フランスで活動されている作家さんとポスターを制作しています。上はその中の1枚。

すごく繊細で詩的な静寂感を感じる作品の数々を拝見して、これは!と一目惚れしてしまいました。近日中に作家さんのご紹介もさせていただきますね。

ポスターはEPISOでもご要望が多いものの1つなのですが意外とピンとくるものが少なくてあまり品揃えもできていなかったので、いつかオリジナルをと思っていたのですがたまたま最高のご縁がありトントン拍子に進んでいます。作家さん、それから印刷会社さんのご対応が本当に正確丁寧で、そう言った内面も含めてとても気持ちのよいものができそうです。きっとそういう魂のこもった仕事の美しさも伝わるのではないかと思います。

発売までもう暫くかかりますが、お部屋のアートデコレーションを探している方、ぜひぜひお楽しみに。







工作

上の娘の2回目の夏休み。去年菓子箱で作った2階建ての迷路が僕と娘的にはかなり楽しい出来だったのですが(1階はどうなっているのか見えないので記憶力の勝負、2階はジャンプだったり落とし穴だったりバランス感覚勝負)、最近は工作キットなど売っていて結構しっかりしたものを作る子も多いみたいで。

違う用途のものに新しい価値を付与する(=リノベート)、完成図が見えているものをきちんと作る(=アキュラシー)、どちらを優先するかは状況的なこともあると思いますが、どちらも大事ですよね。

今年はきちんと作る、を念頭に置きながらも「家にあるものも使って、何か面白いやり方で作ろうよ」と娘と相談しながらマスキングテープをあーでもないこーでもないと言いながら貼ったり、どんな色がいいかパレットの上で色々混ぜて試してみたり、綿棒で点々模様をつけたり。

精度のいる部分の採寸だけはしてあげましたが色塗りや穴あけ、木材のカットや鋲打ちなど、「小2でもギリギリできる作業の組み合わせだけで完成するちゃんとしたクオリティのものを考える」というレギュレーションありきの課題は良い気分転換でした。

お店をやっているともっとこうしたい、あんなお店みたいになりたい、なんて思うこともありますが現実には人手や設備、時間などのインフラが整わない中で行き止まりに立ち尽くすこともしばしば。

自分のできることの中で妥協しない仕事をしよう、そしてもっと自分自身がEPISOを楽しもう、という最近の思考の結論と合致してなんだか腑に落ちた部分があり、僕にとっても夏休みの宿題がひとつ終わったような感覚になりました。

しかし夏休みの工作、僕らが子供の頃と作るものが全然違いますね。何を作ろうか毎年悩むお父さんお母さんも多いのでは。来年はEPISOで夏休みの工作ワークショップ、なんていうのもいいかもしれませんね。