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3月, 2016の投稿を表示しています

オリジナルテーブル改良のお知らせ

EPISOのオリジナルテーブル「SUNDAY D.I.Y」シリーズのテーブルを仕様変更しましたのでお知らせいたします。 改良点として、天板と脚の貫(ぬき:脚間をつなぐ横棒)を斜めの筋交いでつなぐスタイルにしました。 これにより長手方向に揺らした時に発生していた15mmほどのブレがほぼ無くなりましたので天板上でより精密な作業や力が要る作業などもしていただけるようになりました。 こちらの変更に伴い、価格も改定させていただきました。例えば画像の幅1500・奥800・高710mmの寸法で税抜き64500円となっております。1cm単位でオーダー頂けるのでお部屋に合わせてご注文いただけます。 また、見た目は変わりますが木製の脚に変更してのお見積もりも可能です。 天板も使うほど味の出る仕上げとなっていますので、どんどん使い込んで育てていただければと思います。小さな子供さんがいるからあまり高級なものも不要だけど普通のテーブルでは面白くないなという方やカフェなど店舗でのご使用でご予算を抑えたい方などなど、雰囲気の良いラフなテーブルをお探しの方、どうぞご検討くださいませ。 これまで筋交い無しのバージョンをお買い上げ頂いたお客様も税抜4000円で筋交いの取り付けをさせて頂けますので、ご希望の方はどうぞお問い合わせください。

1R exhibition 「craftman Daidai "つぎの暮らしの道具展"」ご来場ありがとうございました。

先週末から月曜日まで開催させていただいた、1R exhibition 「craftman Daidai "つぎの暮らしの道具展"」にご来場ありがとうございました。 古い桐箪笥のリメイク家具やオーダー家具のご相談も含め、「価値を作る」という視点で製作される木の道具達にたくさんの方々がご興味を持ってご覧頂き、また、それらをご購入してご自身の暮らしに迎え入れて頂きとても嬉しかったです。 展示の様子が分かる2分程の動画を作りました。You Tubeの当店のチャンネルにアップしましたので宜しければリンク先からご覧下さい。 ▽You Tube EPISOチャンネル https://www.youtube.com/channel/UCg5XusWNX3WOeZimtHVhoFQ

1R exhibition 「craftman Daidai "つぎの暮らしの道具展"」始まっています。

1R exhibition 「craftman Daidai "つぎの暮らしの道具展"」始まっています。 様々な樹種で作られる品物達は優しい色合いで、ベージュやブラウンのグラデーションが美しい。 中西氏のこれまでの製作物を写真でご紹介もしています。 中西氏の琴線に触れた書籍も。それからCDなども置いてあります。氏の意外な趣味が分かって面白いのでお見逃し無く。 古い箪笥をリメイクする時に出る端材で作った”古箱”大切な思い出が詰まった道具を極力無駄にする事無く新たなモノに変えて伝える姿勢が感じられる品物です。 特殊な形に木材をカットする時には”治具”という型を自作しなくては奇麗かつサイズの揃ったパーツはできません。家具を作る、と言ってもただ木に線を引いて切って貼ってと言うわけにはいかないのです。1つの家具を作る為にはその裏側で途方もない数の思考と作業が行われています。 展示品の見所の1つであるリメイク家具。今回は1つの箪笥から文机、キャビネット、ベンチチェストという3つの新しい家具を作った事例を展示して頂いています。しかも文机はひっくり返した状態で使っているというのでその発想力に驚かされます・・・と文章にしても旨く伝わらないと思いますのでぜひ明日までの展示期間中に会場でお確かめ下さい。 1R exhibition 「craftman Daidai "つぎの暮らしの道具展"」 期間 3/19 - 3/21 12:00 -19:00 会場 EPISO 福井市北四ツ居1−1−6 phone 0776-97-9105 ▽google map https://goo.gl/maps/wX7uMLXEmmE2

1R exhibition 「craftman Daidai "つぎの暮らしの道具展"」は今週末から3日間です

先日から告知させて頂いている1R exhibition 「craftman Daidai "つぎの暮らしの道具展"」。今週末19日〜21日の3連休で開催致します。 画像の何度か伺った中西氏の家具工房は大きな機械や様々な木材が並んでいました。しかし機械にできる事には限界があり、やはりニーズへの対応の広さや深さ、そしてコンマ数ミリの世界での仕事は手作業での技術力やそれを追求する精神力が必要です。 これまで中西氏が手がけてきた家具製作の図面や木工の道具など、言わば「上質な家具の裏側に積み重ねられた、職人の気質」も作品達と共にお見せできればと思います。 そして奥ゆかしい家具、家具職人の仕事には、それらの工夫や苦労の跡がむやみに主張する事無くそっと隠されている事、そんな日本的な美徳もまた今大切にして行くべき物作りの姿ではないかと思っています。 EPISOでもたまに仕事をお願いしたりする中西氏、実直で静かな物腰の方ですが分からない点、不安な点にはとことん丁寧に説明をして下さる家具マイスターな方です。家具や工具、DIYなどについてご質問の有る方、ぜひぜひ1Rで質問を投げかけてみて下さい。

営業再開致しました。

3/1〜3/10まで、デンマーク、フィンランドへ買い付けの出張に行かせて頂きました。メンテナンスや取り寄せ品をお待ちのお客様、オンラインショップでお問い合わせ、お買い上げ頂いたお客さま、長期のお休みを頂きありがとうございました。本日より業務再開しております。 フィンランドでは提携店であるベーカリーショップluontoのオーナーも日本から合流し、観光がてらパンの食べ歩きの旅でした。彼とは生まれた時からの幼なじみ。今までの事やこれからの事、見るもの触れるものに色々な意見を交わしながら有意義な研修旅行でした。 EPISO、luonto共に今後の店作り、品揃えに更なる磨きを掛けて行きますのでどうぞ宜しくお願い致します。 買い付けた家具達はスムーズに行けば5月下旬〜〜6月上旬頃の入荷になりそうです。現地では予想通りヴィンテージ家具の価格が急騰しており、なかなか厳しい状況でしたが、ネットワークとフットワークを活かして良い買い付けができたのではないかと思っています。 数日うちに資料写真は見て頂けるように段取り致しますので、ご要望のタイプがあるお客様はお声がけ下さいませ。今後もどんどん値上がりすると思いますので北欧ヴィンテージをお考えの方はぜひお早めのご検討をお勧め致します。お決め頂いた家具は半年程は無償でお預かりもしております。 さて、それはさておき、3/19日から3日間はcraftman Daidaiさんの展示会も控えております。色々なお店にDMも置かせてもらっておりますので見かけましたらぜひお手に取ってご覧下さい。