1R exhibition 「craftman Daidai "つぎの暮らしの道具展"」始まっています。
様々な樹種で作られる品物達は優しい色合いで、ベージュやブラウンのグラデーションが美しい。
中西氏のこれまでの製作物を写真でご紹介もしています。
中西氏の琴線に触れた書籍も。それからCDなども置いてあります。氏の意外な趣味が分かって面白いのでお見逃し無く。
古い箪笥をリメイクする時に出る端材で作った”古箱”大切な思い出が詰まった道具を極力無駄にする事無く新たなモノに変えて伝える姿勢が感じられる品物です。
特殊な形に木材をカットする時には”治具”という型を自作しなくては奇麗かつサイズの揃ったパーツはできません。家具を作る、と言ってもただ木に線を引いて切って貼ってと言うわけにはいかないのです。1つの家具を作る為にはその裏側で途方もない数の思考と作業が行われています。
展示品の見所の1つであるリメイク家具。今回は1つの箪笥から文机、キャビネット、ベンチチェストという3つの新しい家具を作った事例を展示して頂いています。しかも文机はひっくり返した状態で使っているというのでその発想力に驚かされます・・・と文章にしても旨く伝わらないと思いますのでぜひ明日までの展示期間中に会場でお確かめ下さい。
1R exhibition 「craftman Daidai "つぎの暮らしの道具展"」
期間
3/19 - 3/21 12:00 -19:00
会場
EPISO 福井市北四ツ居1−1−6
phone 0776-97-9105
▽google map
https://goo.gl/maps/wX7uMLXEmmE2
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