EPISOオリジナルのカッティングボードが再入荷しました。
生産の回を追うごとにだんだんクオリティが上がっていっていると感じているのですが、今回は木目の良い材料が入ったこと、加工のやり方を少し変えたことなどで、レベルアップの伸び幅が過去最高ではないかと思います。
何より嬉しかったのが、製作を担当してくれているEPISOの外部スタッフが自らの判断で加工の変更を検証してくれたこと。難しいデザインでの製作にトライし、曲線のニュアンスで僕の想像を超えてくれたこと。それぞれのカッティングボードに経験の積み重ねでしか出せない美しさが表現されてきています。
EPISOのオリジナル商品は今から頑張っていこうという作家さんへ意識的に仕事をお願いしすることも多いのですが、彼ら彼女らに可能な限りの商品開発とそのブラッシュアップの機会を提供し、それを店頭でEPISOが責任を持って全力で魅力を伝えていくということ。ちゃんとした仕事、向上心のある修練の反復、継続にはお客様の笑顔であったり、評価の結果としての報酬が伴うということを証明してみせること。そういったことも自分が生きる福井という土地でお店を運営させてもらっているEPISOの役割だと感じています。
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