EPISO blog

先週末に行いました熊本地震へのチャリティーセール、ご協力ありがとうございました。ご購入いただいた商品代金全額と募らせていただきました募金につきましては義援金として熊本市役所が管轄されている熊本市災害義援金口座へ振込みさせていただきました。 ▽熊本市ホームページ 熊本地震災害への支援等（義援金・寄附金・熊本城支援金）について http://www.city.kumamoto.jp/hpkiji/pub/detail.aspx?c_id=5&id=12552#danraku2 当店の取り組みに対するたくさんの方々のご支援に改めて感謝申し上げます。今後も何か力になれることがあれば参加させていただきたいと思いますので、一層のご協力のほどよろしくお願い致します。 被災地で過ごされている被災者、復興関係者のみなさまにおかれましては安全、健康の配慮のもと、１日でも早く元の生活が戻ってきますようお祈り申し上げます。

Coffee & Beer Sunnyさんの３分の１ほどのスペースのリニューアルのお手伝いをさせていただきました。中央の背の高いシェルフは元々お持ちだった什器。こちらも良い雰囲気ですね。 プランニングなどからご提案させていただき、インダストリアルなテイストでテーブル、ベンチもオリジナルでデザイン、制作しました。オリジナルのオーダー家具は構造やデザインなど、基本的には過去に作ったことのないものを作るので手間も時間もかかることが多いのですがやりがいがあります。今回も色々と難しい局面もありましたがそれも含めて楽しませて頂きました（配達前夜ギリギリの完成でしたが！） ちなみに製作させていただいたテーブルの鉄脚はEPISO店頭に１セットあります。サイズを変更して製作もできますので見てみたいという方はお声がけください（でもできれば是非Sunnyさんで美味しいコーヒーを飲みながら使用感も体験して頂ければ何よりです！） 以前ご購入していただいた看板もお役に立っているようで。お店から嫁いでいった品物が実際に嫁ぎ先で馴染んでいるのを見るとやっぱり嬉しいものです。 焙煎も店内でされているだけあってコーヒー、とても美味しいです。コーヒーって日常的な飲み物ですがやっぱりここまでプロが突き詰めて淹れてくれる一杯には家庭では出せない価値がありますよね。 お店にはアイスコーヒーのボトルも並んでいました。僕も１パック購入。ブラジル豆で作ったということで苦めですか？と聞いたら「ナッティな感じ」とのこと。ナッティな感じ・・・コーヒー通っぽい。使わせていただきます。皆さんも是非。 コーヒーのカテゴリーはケトルやカップ、ドリッパーなどEPISOでも今後も力を入れていきたい分野。秋口ぐらいに何かイベントもできないかと妄想中です。 ▽Coffee & Beer SunnyさんFacebookページ https://www.facebook.com/Coffee-Beer-Sunny-1404503269763323/timeline

この度の熊本地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げると共に現地で支援、救助に尽力されている皆様には安全に留意されご活躍されることをお祈りいたします。 今回の地震を受けまして少しでも当店で協力できることはないかと考え、２３日、２４日の２日間で少しのアイテムが対象ではございますがチャリティーセールを行います。 ご使用に支障のないアウトレット雑貨品を最大７０％OFFなどのお値段で販売し、その売り上げ全額をしかるべ危機関を通しまして復興支援の寄付とさせていただきます。 カウンター前のヴィンテージテーブルの上の品物が対象となります。ブースには募金箱もご用意いたしましたので、ご協力いただければ幸いです。 どうぞよろしくお願い致します。

２０年近い付き合いの友人（大学時代からの友人ですが、もう２０年！計算してあまりの時の早さに自分でびっくりした！）古くからのオリジナルデザインで標本箱を製作させていただきました。 彼自身のウェブサイトに収められた写真の数々がとても美しくて。そこに広がる宇宙、連鎖、命の強さ、儚さ。言葉にし難い感覚を収める箱です。 ▼ YUSUKE NODA  PHOTOGRAPHY　 http://www.yusuke-noda.com オーダー家具や小物のデザインを検討するときは、依頼主からヒアリングを行い、その道具に込められるべき本質を逃さないことを意識してご提案させていただいています。 今回は２種類ご提案したうち、自然界に存在する黄金律をテーマにしたバージョンを採用していただきました。 あくまでも中に入る標本物が主役。入れ物が出しゃばらないよう、なおかつ標本物を引き立て最高の調和を生み出すよう、構造や各パーツの寸法には特に注意を払いました。 製作は鯖江の奥村木工に依頼。アクリルにレーザーで黄金律によって生み出される螺旋も綺麗に入れていただき納得の仕上がりでした。 本当に細かい部分ですが途中でクリアすべき課題も多くお渡しまでに数ヶ月を要してしまい、そこはやはり反省点。もっと思考の密度を凝縮していかなくては。 オーダー家具や小物も最近は色々と手掛けさせていただいています。クリエイティブな発想を必要とする、自分の中でもとても楽しく感じる仕事の１つです。お手伝いできることがあれば喜んで対応させていただきますので是非ご相談ください。

営業時間の臨時変更のお知らせです。 本日は１８時までの短縮営業とさせていただきます。 どうぞよろしくお願い致します。 さて、昨日待ちに待った品物が入荷してきました。 タケフナイフビレッジの作る美しい越前打刃物。その中でも代表作といっても良いかと思います「クレウス」です。 素材はハイカーボンステンレス鋼V−７００。これは特殊開発された素材で錆びにくいという特徴を持っています。 肝心の切れ味はというと、７００年続く産地で 伝統技「火づくり鍛造」を用いてハンドメイドされる 刃先硬度は最高級の切れ味であるビッカー値硬度700、しっかりとした堅さを保つロックウェル硬度60"62、という、僕も計算式を一目見てそっとブラウザの閉じるボタンを押した難しい数字ですが、科学的にも証明されているようです。その辺お好きな方はウィキペディアで調べてみてください。 伝統の技術と革新の素材が組み合わさることで生まれた今までにない包丁です。 柄と刃は継ぎ目のない一体型ですので水垢などもたまらず常に清潔。独特の持ち手のデザインは川崎和男氏によるもの。また輪を描くようなフォルムの持ち手はくりぬいてある分意外なほど軽く、かといって刃と柄の重さのバランスも良く、切るという動作が自然に行いえます。グリップ部分はざらっとしているので手がすべる心配もなく安心ですね。 また、刃の研ぎ直しも数百円＋越前市までの往復送料でお承りできます。 実はこのクレウスの上位クラスとしてプロ用のシリーズがありますが、一般家庭でしたらクレウスで十分過ぎると思います。 発注したのが去年の９月ぐらいだったので半年以上かけてようやく２丁だけ入荷。それほどに生産が追いついていない品物です。ナイフビレッジの敷地に建つ打刃物の職人さんの工房にお邪魔した時はボードに海外のさまざまな国とすごい量の受注本数が書いてありました。福井の伝統が世界で引っ張りだこ。とても誇らしい気持ちになりました。 １丁は見本として展示させていただければと思いますので、今回の販売分は１丁のみとなります。 タイプは一番大きいタイプ（とは言っても一般的な万能包丁サイズ）。税抜11000円と一生モノと思えば驚くような値段でもないかと思います。 実際に見てみたかったけどどこにも在庫がなかったという方もぜ...

ものづくりのブランドが定番のラインナップに加わりました。 愛媛県のタオルの産地である今治市のメーカー、みやざきタオルさんが作る「いまばりマフラー」と「いまばりショール」。 イギリスから初めてタオルが輸入された際、従来の手ぬぐいよりも風合いが優しくふっくらしている為に襟巻きとして重宝されていたそうです。 そのストーリーにインスピレーションを得て３年を掛けて作られたのが「いまばりマフラー」。タオル作りの伝統と現代の高度な技術に裏打ちされた日用品です。 オーガニックコットンを使用しています。 タオルの特性を活かし「汗を吸い、毎日洗えてチクチクしない」という首回りの敏感な肌に優しい仕上がり。普段のお出かけはもちろん、UV84〜96％カットの性能を持っていますのでウォーキングやアウトドア、ガーデニングにも是非お役立てください。 カラーバリエーションも豊富です。そしてお値段も1300円（税抜）とびっくりするぐらいリーズナブル。みやざきタオルさんの４代目でいらっしゃる宮﨑陽平さんにお話を伺うと1999年の発売以来変わってないんですよ〜との事。４月から色々な値上げが話題になっていますがこれは並大抵の企業努力ではありません。正直もうちょっと高くてもいいんじゃないかと思ってしまいますが、静かな口調と裏腹なみやざきタオルさんの心意気、天晴れです。 それでいてパッケージもディレクションされた良い雰囲気の個別包装と全然手を抜いていなくて。これぞ日本のものづくり。バイヤーとしては品物の裏側に見えるみやざきタオルさんの姿勢に感動するばかりです。 エアコンの効き過ぎた部屋や赤ちゃんのお昼寝の際の肌かけとしても使えるショールも入荷しています。こちらも3500円（税抜）とお手軽なお値段が嬉しいですね。 サンプルご用意していますので是非売り場でご試着ください。